アルバム配信開始されました!是非よろしくお願い致します。
おとといの水曜日に、Girl sings Boy’s Rockの配信アルバム「R!×R!×R!~featuring 80’s-90’s~」が配信開始されました。企画を開始して1年間かかりましたが、ここまで何とかたどり着けました。しかし、以前にも書きましたが、数多くある80年代、90年代の楽曲の中のほんの一部でしかないので、この先も企画を続けていけるように頑張りたいと思いますので、引き続き応援の程、宜しくお願い致します。
今回は、新録した3曲の音源に関して、まず書こうと思います。
まずは、カバー曲「1/3の純情な感情」を選曲しましたが、それまでの9曲は80年代が5曲、90年代が4曲でした・・・。バランス的に次は90年代の楽曲にしようと思い、候補を選んでいたリストを見ながら色々考えていく中で、この曲にしました。90年代後期で、アニメ主題歌にもなり幅広く知られている曲ですが、振り返るとそれでも20年前の楽曲です。そういう意味ではすでに知らない人もいるでしょう。そこはヒット曲ではあるものの、再発見にもつながるかなと考えました。この曲のカバー自体は多数あるので目新しくはないとは思いますが、Girl sings Boy’s Rockの企画には当てはまりますので。
次に、2000年代に飛んでしまうのですが、CUNEの「クローバー」を選曲しました。この曲は元々すごく好きな曲で、インディーズ時代のシングルカップリング曲としてリリースされ、その後メジャーデビュー後にドラマのタイアップとしてリメイクされリリースされました。バンド自体がすごくメロディアスなバンドで好きだったのですが数年で解散してしまいました。その後再結成、メンバー脱退などで現在も活動はしているようではあるのですが。企画を80年代から90年代の楽曲に的を絞っていたので、どうしようか悩んだところもあったのですが、アルバムに収録するということで、あえてアディショナルチューンというくくりで、いわゆるボーナストラック的なものとしてこの曲を追加しようと思いました。既にオリジナルも入れたいと考えていましたので、10曲+2曲のバランスになるかなと思い実行に移しました。すごく綺麗なメロディで女性ボーカルもすごくはまっていると思いますので、是非、原曲を知らない方もこの曲、そして原曲も聞いてみて下さい。
そして、最後にオリジナル曲「rinrinrin」です。カバープロジェクトにオリジナル曲というのも不思議な感じですが、実は厳密にいうとカバー曲でもあります。
既に作家の方がTwitterで告知してくださいましたが、現在、”ザ・ラブラブズ”というインディーズバンドをやっているフロントマンの作詞、作曲なのですが、彼が以前やっていたバンドの楽曲です。企画を今後どうしていこうかと考えていく中で、カバー曲だと多少やれることに制限もあったりします。そこでオリジナル曲となるものを1曲でも出来ないかと考えていた中、ふとこの曲を思い出して、提供を申し出ました。オリジナルとはいっても、企画で選曲している曲たちから大きくかけ離れたものだとおかしいと思いますが、この曲なら、80年代、90年代の楽曲の影響を受けているものだと思いますし、提供を依頼する前から完成の形を何となく考えていて、勝手にワクワクしていました(笑)、実際に申し出たところ快く引き受けて下さり、今回アルバムに収録することが出来ました。
そして、この曲をプロモーションするために、既にお知らせしたように、JOYSOUNDのうたスキ ミュージックポストというユーザー投稿の可能なシステムでカラオケ配信をしようと考え、夏ごろにコツコツモデリングしていた素材を使って、アニメーションの背景動画を作成しました。コードを押さえている場所とか、適当だったり、ピッタリあってなかったり・・・。動きは4パターンくくらいでアングルを変えてるものを使ってるだけだったり・・・と手作り感満載ですが、是非、機会があればカラオケで歌ってみて下さい。3:30、Girl sings Boy’s Rockのキャラクターが動いています。そしてその1コーラス分だけ、こちらもプロモーションとしてYouTubeにMusic Videoとして公開していますので、チェックしてみて下さい。口が動かないキャラクターなので、頭や体を動かして歌っている風に見せているのですが、口が動いていない分少し足りないかなと思い、歌詞テロップもいれてみました。
アルバム全体に関しては・・・いろいろ曲の雰囲気などを考えて曲順を考えています。同じ歌い手の方が続いたりしないようになども含めて考えた結果、偶然なのですが、前半が80年代、後半が90年代になって、その後アディショナルチューンの2曲となります。この2曲は最初から最後の2曲にするつもりでしたが。これまで単曲で聞いて頂いた方が多いとは思いますが、是非アルバム全体を通して聞いてみていただければ幸いです。アルバムとしての色というか雰囲気というか・・・そういうものがあって、最後にその時代の流れを継いだと思う曲、さらに影響を受けたであろうオリジナル曲へつながる流れを感じていただけると思います。
もし余裕があれば、レビューやブログ、SNSなどで感想などをつづっていただければと思っております。今後の励み、参考にしたいと思います。
かなり長くなりましたが、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
何卒、企画、アルバムの応援、宜しくお願い致します。
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