”初心に返って”ではないですが「BSM Web Magazine」を開設しました。
今回、Bright Stone Musicの運営という形で「BSM Web Magazine」という別サイトを立ち上げました。
本当に立ち上げたばかりで、立ち上げ後も毎日のように試行錯誤を繰り返してますが…
TOPICSにも書いたり、Twitterでも呟いたりしましたが、今回のサイトは「主にフリーでインディーズシーンで活動するアーティストのサポート」ということで…
Girl sings Boy’s Rockもそうですが、またもや”主に”という言葉を使っています(笑)
あくまでも”主に”ということで少し幅を持たせたいというところなので、絶対条件ではないのですが…。
Bright Stone Music自体の設立目的が「インディーズ発掘とサポート」だったりします。
組織として行えているわけでもないですし、実在のアーティストが所属しているというわけでもありません。
これまでの自分の仕事の経験上で培ったことを少しでも、インディーズでフリーで活動しているようなアーティストのサポートに活かせたらという思いは常にありますが、そういう立場はもしかしたら中途半端なのかもしれません。ただ、今の時代色んなインフラがあって、アーティスト個人が色々調べたり学んだりすることで自分から発信することが出来る時代で、そこにしっかりとした組織でなく、いわゆる確実なコネのようなものがない状態で囲い込む感じになるのは、アーティストにとっても、自分にとっても負担になったり、足枷になったりするんじゃないだろうかという思いがあります。そして、それなりに活動しているアーティストにはスタッフとして力を貸している方々もいらっしゃるのが現状かもしれません…。
そんな中で組織ではない自分に出来ることはやっぱりサポート的な立ち位置で、何かしらの補佐をすることかなと考えたりします。
では、それをどうしたら実現できるかというと、これもなかなか難しく…。
難しく考えすぎなのかもしれませんが…。
そんな中で、常に思い続けているのですが、本当にたくさんの音楽ニュースサイトがありますが、ほぼ同じようなアーティストの同じようなニュースが掲載されています。これは読者の確保のためでしょうし、世間が求める情報発信も役目でしょうから仕方のないところもあると思います。たまに割とコアな情報をリリースしているサイトもありますが…。おそらくすべての到着するニュースを掲載しているわけでもないと思います。ただ、活動を続けているアーティストさんにとっては、より多くの人に知ってもらえる機会が数多くあるほうがいいと思います。
なので、インディーズ発掘、サポートの立ち位置で、そういう大きなニュースサイトに掲載されないようなアーティストさんを中心にしたニュース情報を発信してくことが少しでもサポートになるのではないかと。もちろん、このサイトのPVが増えなければ殆ど意味はないですが…。それでも、オフィシャルサイトやオフィシャルのSNS以外で情報を発信できる場所があれば、その場所からオフィシャルにたどり着いていく可能性はきっとゼロではないと思います。なので、情報発信の場の一つとして活用して頂ければと思っています。
また、ライブ情報を投稿するコーナーを設けました。
これは、アーティストさん直接でも、アーティストさんのファンからでも投稿していただけます。そしてコメント欄がありますので、そこにライブを観た人の感想を書き込んでもらう形で読者参加型のコーナーを作りました。
これも、今回主にターゲットにしようかなと考えているアーティストさんであれば、ライブ会場の物販や、SNSで直接やり取りしたりしてると思うので、わざわざ書き込みに来る、読みに来るというのもないのかもしれませんが…。
例えばタイバンライブであれば、Aというアーティストのファンの方がライブ情報を書き込んだ。するとタイバンのBというアーティストのファンの方が感想を書き込んだ。その感想はBさんのものだけだとしても、Aさんのファンも読みに来たり、Aさんのライブの感想をBさんのファンが読めたりというのが検索しなくても出来る…。
昔のBBSみたいなものです。Web Magazineにそういうのがあるのかわかりませんが、自分としては実験的な試み…ですが、クチコミサイトなんかは沢山あるので目新しいものではないですが…。そのライブ情報や感想が集まる場所にアーティストさんのニュース情報なども掲載されていたら、割と役に立つかもしれないなという思い付きでもあったりします。
実際、まだまだ整っていないところも沢山あり、試行錯誤をしながらの運営となりますが、一度利用してみて頂いたりして、気付いたことや不具合、ご意見などもあれば頂ければありがたいです。
アーティストの方はニュース情報を、ファンの方はライブ情報や感想を…
是非、お寄せいただければと思います。
何卒宜しくお願い致します。