色々思案中…。

主宰者ブログ

もうそろそろ1月も終わりそうで、今更ですが、あけましておめでとうございます。
今年もBright Stone Music、Girl sings Boy’s Rockを何卒宜しくお願い致します。

年末、年始の間に一応「カタログ」作品としてヒトリホリック「DO-YO ROCK!?」とBeat Holic「RECONSTRUCTIONS」をリリース致しました。
何をもってカタログってしているのか…ちょっと自分でも迷いはありますが…。
実際に積極的に活動しているバンドやプロジェクトではないので、リリースしてますくらいなライトな感じではいます。
とはいうものの、何かしらのきっかけでこれらも広めていくことが出来ればという考えがないわけではないのですが。

まだ調整中で、検討中なところもあるのですが、カタログの中の作品に関して少しトライしてみようかというものもあったりしますので、もしそれが進みましたら、勿論改めてお知らせいたしますので、宜しくお願い致します。

それ以外にも具体的に思案中なのが、Girl sings Boy’s Rockを広めるためにレコメンド記事のようなものを書いてもらう事。
でも、やはりなかなか難しいもので、実態のあるアーティストなら、多分これまでの活動を振り返ってとか音楽性とかいろいろな側面でアーティスト紹介を出来るんでしょうけど、そうではない分、この企画に強く興味を持っていたりしないと、アーティストとしてのレコメンドは記事にしにくいのかもしれません。
自分で考えて自分で書くというのも難しいというか、これまでこのブログで思いとかきっかけとかを書いてきたので…そういう事になっていく。それを踏まえて第三者がこの企画をどうとらえて、更に音楽ユーザーにどう伝えるのかっていうような…抽象的かもしれませんが、そんな記事があるといいのかなと思ったりしています。

配信アルバムのディスクレビューという形なら、オムニバスカバーアルバムのレビューと同じといえば同じなので、書いてもらえる人はいるのかもしれませんが…。
そこにもアルバムへの思いがないと、レビューするためのレビュー記事って多分、収録楽曲を順番に追っていくだけのようになりそうなので、それだとリリース情報とあんまり変わらないかなぁ…と思ったりで・・・。

でも、方向性をディスクレビューに変えることで、こちらから書いて欲しいライターさんを探してある程度の方向性を提示すれば少しは広げたいという意図に近づくかもしれないですね…。
とりあえず引き続きどうするか思案中です…。

そしてもうひとつが、リリース作品の幅を少し広げたいというのもあって、Twitterでも最近少し呟いたのですが…。
ボーカリストさんとアレンジャーさんと自分とでユニットのようなものを組んで配信リリースを出来ないかなということ。
イメージはぼんやり、ふんわりしてるのですが…。

例えば1曲自分が作詞作曲した曲をアレンジャーさんとボーカリストさんにお願いして完パケまで制作する。
そしてその音源をBright Stone MusicからTuneCore Japanさんを通してリリースする。
この形はカバー曲なので自分の作った曲ではないですが、Girl sings Boy’s Rockでも行っていて、ボーカリストさん、アレンジャーさんはその都度お願いして、制作費を支払って権利は買い取らせてもらっています。
もちろん最初からその条件での提案をさせて頂いてOKをいただいた上でのことなのですが…。
これを、制作費に関しては演奏料、技術料としてお支払いはさせて頂く。出来れば通常よりは少しお安くしてもらって。
最低保証みたいな感じですかね…。自分にない部分の技術を提供して頂くのですから、その対価はお支払いしないとっていうところ。
そして、通常よりお安くっていうのは、制作費を3者で共同で支払ったとみなして、原盤権っていうものを3者で共同で持つという考え方で、TuneCore Japanさんのスプリット機能という、サービス側で収益を分配してそれぞれに支払っていただける仕組みがあるので、それを利用して売れた分だけ印税を支払うっていう事になるのかな…と。
リリースした作品の実績を上げるためのプロモーションなどそれぞれが多少意識して責任も持つための分配というか…そんな感じです。
それをするには完全に3者の信頼関係がないと難しいですが…。

詳しくは書きませんが、これはレコード会社で普通にやってることなのですが…。
それを個人で出来るっていう便利なサービスでもあるかな…と。
実際に自分で計算してそれぞれに支払えば出来る話なんですが、それをサービスを介することで正式な実績と公正な分配が出来るっていうことです。

ユニット用の曲をそのメンバーで作った場合には、作った人への分配を少し多めにするっていう事も出来るし…。
これは音楽出版社と作者が契約して著作権管理楽曲にすれば原盤で配分を変える必要はないのですが、しないのであれば、著作権使用料が入らないので…その代わりっていうイメージでもあったりします。

もし興味があれば直接お会いできる方々と話だけでもしてみたいなと思ったりはしますが…。

現役でライブ活動などしているアーティストさんに参加してもらえたら、ユニットのプロモーションをしながら、合わせてそのアーティストさん自身の活動も公式に応援とかお手伝い出来たりしないかなという思いもあります。
元々、インディーズサポート&発掘レーベルの主旨でしたしね…(^-^;

そんな感じでこちらも思案中です。

考えてばかりではなく、行動に移せるように、移すためにはどうすればいいか…を考えないと…という堂々巡りな最近です(笑)

 

Posted by Label Master